
四種は、周りの人への調和と共感を大切にする、気遣いのプロフェッショナルです。三種と同じ「左右型」ですが、三種さんが自分の「好き/嫌い」に敏感なのに対し、四種さんは「相手の好き/嫌い」、特に「不快な感情」に敏感に反応します。周りの空気を読んで、人に合わせる優しさを持っています。
🧠心と行動のパターン:共感力の高い調和のプロ
四種は、おとなしく控えめな方が多く、人あたりがとても柔らかいです。調和を大切にし、争いを避けるために、敵を作らないように先回りして行動します。
- 相手を優先: 自分の本心がわからなくなってしまうほど、「相手」に反応し、人に合わせます。
- 気遣いとサービス精神: 人の喜ぶことがよくわかり、サービス精神旺盛で気遣い上手です。
- 感情の溜め込み: 言いたいことを言えず、感情を体に溜め込んでしまう傾向があります。
- 擬態と八方美人: 嫌われたくない気持ちから、八方美人になってしまうことも。本心を見せないため、「擬態」しているように見られることもあります。
- 言葉の柔らかさ: 謙遜の言葉や「魔法のさしすせそ」(さすが、知らなかった、すごい、センスがいい、そうなんだ)を自然に使い、相手のテンションに合わせて話を広げるのが得意な聴き上手です。首を左に傾ける動作がよく見られます。

✨四種の素敵なところ(活動期:高潮時)
偶数体癖である四種は、落ち着いている時にこそ、その持ち味が輝きます。
- 自然な気遣い: 人の気持ちに深く共感でき、対応が優しくて洗練されています。
- 適切な距離感: 周りを和ませ、人との距離感が適切で、心地よい調和を生み出します。
- 先読みの行動力: 先読みで行動し、肯定的な態度で周りをサポートします。
🌿ちょっと力を抜きたい時(休息期:低潮時)
エネルギーが不足し、心が疲れてくると、四種の感受性が過剰に働きます。
- 依存と被害者意識: 食欲が減り、体全体が屈曲する動作が増えます。親しい人には依存的になり、「なんでわかってくれないの」という被害者意識が強くなります。
- 全否定と疑い: 周りのことを全否定したり、何でも人のせいにしたり、人からのアドバイスを受け取らずに疑う態度を見せることがあります。
- 自己攻撃と他者攻撃: 「私が悪い」と自分を責めているようで、実はその根底には相手を責める気持ちが隠れていることもあります。首を傾げることが多くなり、「どうせ」「でもだって」といった否定的な言葉が増えます。

💔こんな時、心と体が疲れてるかも?
四種が抱える悩みは、自分の存在価値や人間関係の境界線に関わります。
- お悩みパターン: 「本当の自分がなんなのかわからない」「嫌われているんじゃないか」「自分には価値がない」といった、自己肯定感の低さや、他者との関係性について悩みがちです。
- 感じやすい感情: 悲しみ、恨み、不満、不安、嫌悪感、寂しさ、自己卑下、自己憐憫といった、内側に向かう感情を感じやすいです。
- 体からのサイン: 首の痛み(横)、肩こり、肩甲骨の痛み、足首捻挫、股関節の痛みや鳴り、頭痛、胃もたれ、胃下垂、下痢や便秘などが出やすいとされています。
食欲不振、肩甲骨のあたりの痛みが出やすく、お腹を壊しやすいです。疲れたときは、泣いたり叫んだり、自分が感じていることを紙に書く、感情を吐き出す、感情は小出しにする、毒を吐き愚痴を吐く(同性に)、信頼している人に叱ってもらう、話をして共感してもらうなどして、感情のクリーニングをしましょう。
💖四種のあなたへ
調和と共感。相手はこう言えば喜ぶとか、納得するということが自然とわかります。周りの人と調和をとるが故に、本当の自分がわからないという気持ちになって、自分探しを繰り返し人生に彷徨います。「嫌われたくない、愛されたい」気持ちと「自分の気持ちを察してほしい」という気持ちが葛藤することも。人に合わせて真っ白なキャンバスのように何色にも染まって鮮やかに生きていけるという部分が四種らしさではないでしょうか。疲れると、食欲がなくなったり、察してほしいという気持ちが強くなります。
💖四種との心温まる関わり方
四種の優しさ、共感性、そして適応力は、周りの人を助ける素晴らしい力です。彼らの気遣いや努力を具体的に褒め、承認してあげてください。また、「言いたいことを言えない」時は、「あなたの意見を聞かせてね」と安心できる環境を作ってあげましょう。彼らが病んでいる状態を見せていても、まずはただ寄り添って、彼らが自分自身で答えを見つけられるよう、静かに見守ってあげることが大切です。



